20代までに転職2回で、現在は資格取得のため、派遣社員として働いています。

20代前半に転職を2回経験し、そして今、資格を取る目的で…

  • 20代に転職を2度経験して、いまは資格を取得したいので派遣社員として働いています。フルタイムの勤務でないため、どうしても手取りは安くなりました。しかし、前よりも心と時間に大きな余裕が生まれ、満足しています。たまに、もっと学生の頃に資格を取り、仕事できたら良かったのに、と多少の後悔はあります。また、実際にそのような人を見てしまうと自分もああなりたかったと思います。前までの私は、うまくいってる人と自分とを比較して、ガックリしていましたが、しかし、結婚して生活環境が大きく変わり、そのなかで将来の進む道も定まったので楽しい毎日を過ごしています。
  • 生まれて初めて失業保険をもらうときに、「期間内は自動的に受け取れる」と考える・・

  • はじめて「失業保険」を受ける際、何もしなくても受け取れると考えている人がほとんどだと思いますが、それは誤解です。実際には、失業保険をもらい続けるためには、求職活動を行う必要があり、さらには、月に一度はハローワークに行く必要があります。1ヶ月スパンでスタッフに就職活動の状況を報告してきちんと就職活動をしていることを信じてもらえれば次の月の給付を受けとることができるという仕組みです。残念ながら、「この人は就職活動を本気でしていないぞ」と見なされたり、毎月の職員との面談を避けている場合は、問答無用で給付の一時停止の措置を取られたり、場合によっては以降の給与資格をなくしかねないので、それを防ぐために充分に気をつけてください。
  • 年内中に転職活動をする人のなかで、次の仕事を始めるまでにある程度時間があるのなら・・

  • 今から転職される人で次までの仕事にある程度期間がある方はできれば「失業手当」をもらっておきましょう。勤めている会社がきちんと「雇用保険」を支払っているのなら、申請をすれば失業手当を誰でも受け取ることができます。詳細の手続きについては、「ハローワーク」で行います。しかし自己都合での退職なら、3か月の待機期間があるのですが、場合よっては会社都合での退職、あるいは残業時間次第では日数をおかずすぐに受け取れることもあります。受け取れる「失業手当」の金額は、辞めた月の直近の給料を基準にして失業手当の金額を割り出されるのでもし、「閑散期」「繁忙期」が存在する業種の場合は、理想なのは「繁忙期」のあとに辞めた方が良いでしょう。
  • 今までは求人誌に募集条件の中に「性別」まで、書かれているのが普通でした。

  • 今までの求人誌では、求める人材の「性別」まで書かれているのが一般的でした。しかしながら現在では、男女雇用機会均等法が施行され、採用時、男女の差別をあってはならないルールが決まり、応募条件の詳細に「性別」が無記載となりました。それでも、求人情報を出す会社は、性別に関係なく平等に雇用の機会を与えてくれるとは限らないのです。実際、本当は男手が欲しい業種に募集に女性がやってきたり、逆に女性を希望している案件なのに男性が応募してきたり、といった問題もひとごとではないのです。求人で女性活躍等と記載される案件の場合は、雇用側が「女性」を必要としている、と認識しておく良いでしょう。
  • 再就職の時に絶対に用意する必要がある履歴書や職務経歴書などにおいては、…

  • 転職の際に絶対に書かなければいけない履歴書などにおいてですが、原則的には自筆ではなく、パソコンを用いて作るのが一般的となっています。日本の中では履歴書や職務経歴書はパソコンではなく自筆で書くというのが常識と捉えられているようですが、それは新卒の人たちの就職活動やアルバイトやパートの際に作成する履歴書であって、実際のところ、転職については必ず手書きでないといけないとはっきりとは言えません。手書きの履歴書や職務経歴書の方を高く買う企業もあるようですが、そうではない時がずっと多くなってきていますから、パソコンを使って作ったものでも良い場合は意外にもかなりあるのです。
  • 再就職で面接で絶対に問われるのは職場を辞めたことについてです・・

  • 再就職で面接で高確率で聞きだされることが前職を辞めたわけについてですが、このような質問に答える時には話題を前の職場にしない方が安心です。前職を退職するに至った経緯が話の中心になるとほぼ確実に悪い面を含んだ面接になってしまいます。このことを上手く話すには、前の会社を退職したのはこの会社にぜひとも入社したいという考えがあったからといった話題にできたらベストという感じで、自己アピールもかねて自分が入りたい会社の方に焦点を向けていくべきなのです。そういった内容ならば、マイナスではなく積極性を前面に押し出したものに変えることが可能です。
  • 転職するとき、ネット上で就職を斡旋してくれる業者(エージェント)…

  • 仕事探しを行うにあたっては、インターネットでのエージェントを使う場合もあるでしょうが、仮にその種の業者に登録し、幸運にも就職できたとしても、失業保険の給付を受け取ることはできないので気を付けましょう。ハローワーク以外の機関を使って就業しても給付してもらえないので注意すべきです。これと違って、「ハローワーク」主導で斡旋してもらい、就職できたのなら、就業の準備金として一時金を得ることができます。ウェブで展開している就職斡旋業者(エージェント)は、公的機関ではありません。斡旋を行ったことに対して企業から紹介料をもらうだけであり、失業保険の給付手続きは扱っていません。これについて知らなければ、失業中にお金が入ってこなくなるので、就職エージェントの利用を考えている人は、充分に注意しましょう。
  • 仕事を変えようとしようとしている時に目を光らせる募集内容の情報というのは…

  • 再就職を考えている時に注意を向ける仕事の情報というのは、通常のものとして書いてある、という可能性も少なくはありません。ですから、記載内容がすべて正確な情報だとは簡単に信頼するのはやめておいたほうが最善だと思います。その中でもとりわけ給与に関しては一般的な額なのか?最低限なのか?最高値なのか?という読みができない転職者も多く、自分で勝手に決め込んでしまうと、今後、後悔する確率もあり得ます。そのような訳で、募集要項については、目安だと思って、そういったとても大切な事は直に確認するのがベストです。
  • 転職での面接などの時に名刺を渡してきた場合、あなたも相手の方に名刺・・

  • 転職の時の面接などの際に名刺を手渡してきた場合、あなたも同じように相手の方に名刺を渡すべきであるのか?ないのか?とどちらが正解かわからない場合大体は差し出すことはないと知っておいてください。転職のための面接は仕事内ではなくて、職に就くための採用活動の一部です。ですから普通に考えれば名刺をやりとりする時間ではないのです。加えて、あなたは会社の者としてではなく、個人の問題でそこにいるわけです。なので、相手側から名刺を差し出されても、こちらにおいては、ただもらうだけで問題なくて、担当者に相手にあげる責任はまったくないと判断できるのです。
  • あなたが持つ現在のスキルを活用しながら転職をするつもりな・・

  • あなたが持つ現在のスキルや資格を有効活用しながら、就職活動したいと思っているなら、そのスキルがプラスになる転職しやすいジャンルと比較的、転職が難しい業種がある事を理解しておいてください。再就職がしやすい業界としては、人材不足が社会問題にまでなっている「医療・介護」の分野が最たる例です。医療や介護の業種では看護師や介護士の資格保有者でなければ働くことができないので、ハードルが高く、売り手市場となっています。でも現在、「医療・介護」の仕事をしていて、仕事に対しての不満によって、他の業界に再就職する事を考える場合、要注意です。「医療」「介護」ではない業界は、スタッフの流動性は決して高くないということを理解しておきましょう。なので、簡単に考えないことが大切です。異業種への転職を実際に行う際は、異業種では「医療」「介護」の仕事探しよりも厳しいものとなることを気をつけましょう。
  • 実際に、転職活動をはじめたとしても全てが順調に運ぶと言い切ることはできません。

  • 再就職を考えたとしても、あらゆることがうまくいくワケではありません。どうせするなら、そう遠くない将来、転職をしなくてはならないなら状況が許す限り早いうちに変えたほうが良いでしょう。平均的に見ると、20代のあいだは有利な展開を期待できますが、残念なことに、30代後半~40代に入ってからの転職そのものが難しくなるのが普通です。重要な役職をすでに担当しているのなら、転職を意識していても思いとどまることも結論として選ぶ答えの中から除外しないでおきましょう。会社を辞めてから転職活動を始めるよりも、現在の仕事は続けながらじっくり探すほうが失敗しなくて済みます。
  • 転職の時にする面接での身なりはクールビズで来てください・・

  • 再就職をする際の面接での身なりは会社側からクールビズでも大丈夫ですよと書かれていることもありますが、クールビズで赴くのは減点対象になるのでは?と疑ってしまうこともあります。クールビズに関する不安を抱いている人に伝えたいのは、クールビズで来ても良いとされた面接なら、書かれていることをそのまま行動に移したほうが不安要素がないです。考えすぎてしまい、夏の真っ盛りの時期にスーツをびしっと着用すると逆に暑苦しい印象を与えてしまいます。ですから、会社側からクールビズでも大丈夫ですよと書かれていたらクールビズで良いのです。
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